Level2 便利機能・時短|Level2の試練

Level2で学んだ便利機能を、自分で使い分けられるか確認したいです。
解説を見ずに、実際の表を仕上げる問題へ挑戦できますか?
Level2の試練では、大きな売上表を使って、これまでに学んだ便利機能を総合的に確認します。
問題文から必要な操作を判断し、表を正確かつ効率的に仕上げましょう。
Level2では、関数を使わずに、Excelの便利機能で作業時間を短縮し、入力ミスや確認漏れを防ぐ方法を学びました。
しかし、操作方法を覚えているだけでは、実際の仕事で機能を使いこなせません。
大切なのは、表の状態や作業の目的を確認し、どの機能を使えばよいか自分で判断することです。
Level2の試練では、操作を暗記できたかではなく、目的に合った便利機能を自分で選んで使えるか確認しましょう。
問題用のExcelファイルには、「問題文」「売上データ」「解答欄」の3つのシートがあります。
「問題文」シートで作業内容を確認し、「売上データ」シートの表を編集してください。
オートフィルタで抽出した結果は、問題文の指示に従って「解答欄」シートへ貼り付けます。
Level2で学んだ便利機能を目的に合わせて使い分け、大きな売上表を正確かつ効率的に仕上げましょう。
すべての問題を完了し、抽出したデータを解答欄へ正しく貼り付けられればLevel2の試練はクリアです。
Level2の試練に挑戦する
Level2の試練は、これまでに学んだ便利機能を組み合わせて、大きな売上表を仕上げる総合問題です。
問題用のExcelファイルには、120件の売上データと10個の問題が用意されています。
問題文を読み、作業の目的に合った機能を自分で選んでください。
この試練では、機能の名前や操作手順を暗記できたかではなく、表を確認して必要な操作を判断できるかを確認します。
同じ結果になっても、手作業で一つずつ修正するのではなく、Level2で学んだ便利機能を使って効率的に作業しましょう。
- 表記が異なる文字をまとめて修正する
- 連番と計算式を最終行まで入力する
- 金額の見せ方を整える
- 条件に合うセルの文字色を自動で変更する
- 入力内容をドロップダウンリストから選べるようにする
- 内訳列を折りたためるようにする
- 2つのキーを使って大きな表を並べ替える
- 担当者を条件にデータを絞り込む
- 値と書式を目的に合わせて貼り付ける
問題用のExcelファイルは、ダウンロード後に自分のパソコンへ保存してから使用してください。
元の問題用ファイルを残しておくと、もう一度最初から挑戦できます。
試練を途中で中断する場合は、作業中のファイルを上書き保存せず、別の名前を付けて保存しておきましょう。
保存するファイル名は、「Level2の試練_解答用.xlsx」など、問題用ファイルと区別できる名前がおすすめです。
問題文に書かれた操作をそのまま覚えるのではなく、作業の目的から使う機能を判断しましょう。
問題用のExcelファイルをダウンロードする
Level2の試練で使用する、問題用のExcelファイルをダウンロードしましょう。
ファイルには、問題文、編集する売上データ、抽出結果を貼り付ける解答欄が用意されています。
問題文:試練の問題と作業前の注意を確認する
売上データ:Level2で学んだ機能を使って表を編集する
解答欄:オートフィルタで抽出した結果を貼り付ける
ファイルを開いたら、最初に「問題文」シートを確認します。
問題を上から順番に進め、「売上データ」シートを編集しましょう。
「解答欄」シートも使用します。
ダウンロードしたファイルを開くと、「保護ビュー」が表示される場合があります。
ファイルの保存場所とファイル名を確認し、問題がなければ「編集を有効にする」をクリックしてください。
問題へ取り組む前に、ダウンロードしたファイルをコピーしておくと安心です。
問題用のファイルは変更せず、コピーしたファイルを解答用として使用しましょう。
Level2の試練の問題
問題用のExcelファイルには、全部で10個の問題があります。
問題文を上から順番に確認し、「売上データ」シートを編集してください。
問題を解くために必要な機能は、自分で判断して使用しましょう。
次の問題一覧では、完成させる内容だけを案内します。
詳しい操作手順は書かれていないため、Level2で学んだ機能を思い出しながら進めてください。
問題1|表記をまとめて修正する
「部署」列の「営業一課」を、すべて「営業1課」へ変更してください。
「営業一課」がすべて「営業1課」へ変更されている
問題2|連番を入力する
「No.」列の先頭データへ「1」、次のデータへ「2」を入力し、最終行まで連番を設定してください。
「No.」列へ1から始まる連番が最終行まで入力されている
問題3|収支合計を計算する
「収支合計」列の先頭データへ、売上金額から原価、手数料、値引きを引く数式を入力してください。
入力した数式を使って、最終行まで収支合計を計算しましょう。
収支合計
=売上金額-原価-手数料-値引き
すべての行に収支合計が表示されている
問題4|金額の表示を整える
次の金額欄に、桁区切りと円記号が表示されるように設定してください。
・単価
・売上金額
・原価
・手数料
・値引き
・収支合計
金額欄に桁区切りと円記号が表示されている
セルに入力されている値そのものは変更されていない
問題5|マイナスの収支を赤字にする
「収支合計」が0未満の場合だけ、文字が赤色になるように設定してください。
収支合計が0未満のセルだけ文字が赤色になっている
収支合計が0以上のセルは元の文字色になっている
問題6|確認状況を選べるようにする
「確認状況」列に、次の3項目から選択できるドロップダウンリストを設定してください。
・未確認
・確認中
・確認済み
選択肢は、「売上データ」シートの右側にある入力規則用リストを使用してください。
「確認状況」列の各セルでドロップダウンリストを使用できる
「未確認」「確認中」「確認済み」から選択できる
問題7|内訳列をグループ化する
黄色で示された次の3列をグループ化し、必要に応じて折りたためるようにしてください。
・原価
・手数料
・値引き
「原価」「手数料」「値引き」の3列が一つのグループになっている
グループを折りたたみ、再表示できる
問題8|2つのキーで並べ替える
表内のセルを選択し、Ctrl+Aで表全体を選択してください。
次の2つのキーを設定し、表全体を並べ替えましょう。
部署ごとにデータがまとまっている
同じ部署の中で収支合計が大きい順に並んでいる
同じ行にあるデータの組み合わせが崩れていない
問題9|担当者でデータを絞り込む
オートフィルタを設定し、担当者が「田中」のデータだけを表示してください。
担当者が「田中」の行だけ表示されている
条件に合わない行は削除されず、一時的に非表示になっている
問題10|抽出結果を解答欄へ貼り付ける
担当者が「田中」のデータのうち、「No.」から「収支合計」までをコピーしてください。
コピーしたデータを、「解答欄」シートのA5セルへ値のみ貼り付けましょう。
担当者が「田中」のデータだけ貼り付けられている
数式ではなく値が貼り付けられている
解答欄の既存の書式が不必要に変更されていない
見出しの文字を変えず、指定された書式だけが反映されている
すべての問題が終わったら、数式、表示形式、条件付き書式、並べ替え、絞り込み、貼り付け結果を確認してください。
問題がなければ、作業中のファイルを保存しましょう。
結果だけでなく、目的に合った機能を使い、元のデータを壊さずに完成できたか確認しましょう。
Level2の試練を答え合わせする
すべての問題が終わったら、自分のファイルと完成条件を見比べて答え合わせをしましょう。
見た目が同じだけでなく、数式や入力規則などが正しく設定されていることも確認してください。
間違えた問題があっても、該当するクエストを確認してやり直せば問題ありません。
数式、表示形式、条件付き書式、入力規則は、見た目だけでは正しく設定されているか判断できない場合があります。
セルや設定範囲を選択し、数式バーや設定画面も確認しましょう。
問題1|検索と置換を確認する
・「部署」列に「営業一課」が残っていない
・対象のデータがすべて「営業1課」へ変更されている
・ほかの部署名は変更されていない
検索と置換は、一部のセルだけでなく、対象となる表記をまとめて変更するために使用します。
「営業一課」が残っている場合は、検索する範囲や「すべて置換」の操作を確認しましょう。
問題2|連番を確認する
・「No.」列が1から始まっている
・番号が重複していない
・途中で番号が飛んでいない
・最終行まで連番が入力されている
すべての番号を手入力するのではなく、オートフィルで「1」と「2」から連続データを作成できていれば正解です。
問題3|収支合計の数式を確認する
・先頭データの「収支合計」に数式が入力されている
・数値を直接入力していない
・数式が最終行まで入力されている
・各行のセルを参照して計算されている
「収支合計」列の途中にあるセルを選択し、数式バーを確認しましょう。
行に合わせて参照先が変化していれば、オートフィルによって数式が正しくコピーされています。
問題4|表示形式を確認する
・単価に桁区切りと¥記号が表示されている
・売上金額に桁区切りと¥記号が表示されている
・原価に桁区切りと¥記号が表示されている
・手数料に桁区切りと¥記号が表示されている
・値引きに桁区切りと¥記号が表示されている
・収支合計に桁区切りと¥記号が表示されている
セルに「¥」やカンマを文字として入力するのではなく、表示形式で見せ方を変更できていれば正解です。
セルを選択したとき、数式バーには¥記号や桁区切りを除いた値が表示されることを確認しましょう。
問題5|条件付き書式を確認する
・収支合計が0未満のセルだけ文字が赤色になっている
・収支合計が0以上のセルは元の文字色になっている
・収支合計の値を変更すると文字色も自動で変わる
値の変化に合わせて文字色が自動で変わることを確認しましょう。
問題6|入力規則を確認する
・「確認状況」列のデータ入力範囲に入力規則が設定されている
・セルを選択するとドロップダウンリストが表示される
・「未確認」「確認中」「確認済み」から選択できる
・見出しセルには入力規則が設定されていない
入力規則用リストのセル範囲が、「元の値」として正しく指定されていることも確認しましょう。
問題7|グループ化を確認する
・「原価」「手数料」「値引き」の3列がグループ化されている
・3列をまとめて折りたためる
・折りたたんだ列を再表示できる
・ほかの列はグループに含まれていない
問題8|2つのキーによる並べ替えを確認する
最優先されるキー:部署
並べ替えのキー:セルの値
順序:昇順
次に優先されるキー:収支合計
並べ替えのキー:セルの値
順序:大きい順
・部署ごとにデータがまとまっている
・同じ部署の中で収支合計が大きい順に並んでいる
・No.を除いた同じ行のデータが一緒に移動している
・商品名や担当者などの組み合わせが崩れていない
問題9|オートフィルタを確認する
・各見出しにフィルターボタンが表示されている
・担当者列で「田中」だけが選択されている
・担当者が「田中」の行だけ表示されている
・条件に合わない行は削除されていない
問題10|貼り付け結果を確認する
「解答欄」シートのA5セルから、担当者が「田中」のデータが貼り付けられていることを確認します。
貼り付けたセルを選択し、数式ではなく計算結果の値が入力されていれば、値のみ貼り付けられています。
解答欄の見出し行が書式見本と同じ見た目になっていることを確認します。
見出しの文字が「見出しの書式見本」へ変わっておらず、書式だけが反映されていれば正解です。
・担当者が「田中」のデータだけ貼り付けられている
・No.から収支合計までの13列が貼り付けられている
・数式ではなく値が貼り付けられている
・解答欄の見出し文字は変更されていない
・見出しへ指定された書式だけが反映されている
間違えた問題は失敗ではなく、次に復習する機能が分かったということです。
Level2の試練を終えて
Level2の試練、お疲れさまでした。
10個の問題をすべて完成できたら、Level2の試練はクリアです。
Level2では、便利機能を使って、手作業にかかる時間を減らしながら、正確に表を編集する方法を学びました。
同じ操作を一つずつ繰り返さなくても、Excelの機能を使えば、複数のデータをまとめて変更・入力・確認できます。
- ショートカットキーで操作時間を短縮できる
- 目的に合わせて貼り付け方法を使い分けられる
- オートフィルで連番や数式をまとめて入力できる
- 検索と置換で複数の文字や数字をまとめて変更できる
- 行や列をグループ化して表を見やすく整理できる
- 表示形式を使って値を変えずに見せ方を変更できる
- 条件付き書式で注意が必要なデータを自動で強調できる
- 入力規則で入力ミスや表記のばらつきを防げる
- 何個のキーでも表を並べ替えられる
- オートフィルタで必要なデータだけを絞り込める
Level2で学んだ機能は、操作手順を一つずつ暗記するためのものではありません。
作業の目的を確認し、どの機能を使えば速く正確に処理できるかを考えることが大切です。
今回の試練で機能を自分で選べたなら、Excelの便利機能を実務で使うための基礎が身についています。
間違えた問題があっても、Level2を最初からやり直す必要はありません。
答え合わせで間違えた機能を確認し、対応するクエストだけを復習しましょう。
復習後に同じ問題へもう一度挑戦し、自分で完成できれば問題ありません。
Level2を修了したら、目的に合った便利機能を選び、手作業をできるだけ減らしていきましょう。
Level2の学習内容をもう一度確認したい方は、Level2攻略フローをご覧ください。
Level3で関数を学ぶ
Level2では、Excelの便利機能を使って、手作業を速く正確に進める方法を学びました。
Level3では、関数を使って、計算や条件による判定を自動化します。
Level2:Excelの便利機能を使って、手作業を速く正確に進める
Level3:関数を使って、計算や判定を自動化する
関数は、決められた形へ必要な情報を入力することで、目的の計算や判定を行う機能です。
すべての関数を暗記する必要はありません。
まずは実務で使用する基本的な関数に絞り、共通する入力方法を覚えながら、少しずつ使える関数を増やしましょう。
Level3では、関数を丸暗記せず、基本の入力方法を覚えて目的に合わせて使い分けましょう。
Level3では、数式や関数の基本から順番に学びます。
Level3攻略フローへ進む



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