事務員が目指すべきExcelのレベルと最速学習方法

サイト概要「初心者が最短で自動化できるレベルになるサイト」

初めまして、たんたんと申します。

エクセル経験ゼロで新卒入社した私は、3年でチームの管理をしながら、業務の大半を自動化。そして、チーム全員がほぼ作業ミスなく、定時退社できるようになりました。

しかし、私のエクセル学習は非常に長い時間がかかってしまいました。

その原因は、エクセルに関する知識はとても多く、何が必要なのか分からなかったことです。

事務員が作業効率をアップさせるには、エクセルの完全な理解・知識は不要です。必要なものは、「最低限エクセルを理解し、必要なものは調べれば利用できる力」です。

最低限の知識・理解で最大限のスキルを習得することが最短です。ただし、余計なことを覚えずに済む代わりに、覚えた知識を応用することが求められます。

そこで、当時の私が欲しかったサイトの作成しました!

「事務員のエクセルクエスト」はエクセル初心者が自動化を目標として段階的に最短でレベルアップできるサイトです!

「事務員のエクセルクエスト」は以下のような方に有効なサイトです。

  • 入社前の大学生の方
  • エクセル経験がない方
  • 暗記を最低限にしたい方
  • 仕事でミスが多く、改善したい方
  • 何から学習していいか分からない方
  • 仕事が終わらないせいで残業続きの方
  • 最短でエクセルを扱えるようになりたい方
  • 自動化・データ分析をできるようになりたい方

早く正確に仕事をこなす事務員へとステップアップ/評価アップが目標

最も効率の良いエクセル学習方法

エクセルを効率よく学習するポイントは以下の3つです。

  • 実務に沿った内容
  • 覚えるべき知識と調べて使える知識を区別
  • ゼロから作らずに、最初はサンプルコードに触れる

実務に沿った内容

結局エクセルを利用するのは実務です。

各会社の実務で身につくものが、現時点でその会社で必要なエクセルスキルと言えるでしょう。

つまり、実務で求められるスキルが優先的に習得すべきものです。

しかし、実務でしか身につかないとなると、職場以外でエクセル学習が出来ないということになってしまいます。

そこで、本サイトでは、私の経験に基づいたテンプレートなどを利用して、実務に近い形でエクセル学習を進めていきます。

覚えるべき知識と調べて使える知識を区別

『エクセルができる人材=エクセルを全てを暗記している人材』ではありません。

エクセルをできるようになりたいからと言って、全てを覚える必要はないです。

覚えるべきものは完璧に理解した上で暗記しますが、必要なときに調べて利用できれば良いものは暗記しないようにしましょう。

個人的な考えですが、丸暗記はやめましょう。丸暗記は応用が効かない場合が多いため、正しい理解に努める方が最短でエクセルを身につけることができます。

当然、利用していくうちに暗記してしまう分には構いません。

ひとまずは、優先順位をつけましょう。

  • 覚えるべき知識は完璧に理解した上で、頭に叩き込む
  • その他は、調べれば利用することができる程度の理解力を養う

ゼロから作らずに、最初はサンプルコードに触れる

最終的にはエクセルを自動化できることが目標です。

しかし、いきなり基礎的なことが分からないのに自動化することは出来ないです。

そこで、まずはレベル別に学習を進めた上で自動化に取り掛かります。

ところが、基礎的なことを理解していても自動化は困難です。

なぜなら、自動化では「何ができるか」「どのようにするか」など普通にエクセルを触ることとは大きく異なるからです。

自動化をする際には、まずはサンプルコードを利用することをオススメします。

いきなりゼロから作成はできないので、「どのようなことができるか」「どう指示したら何が起きるか」など実際に機能しているサンプルコードで確認できます。

本サイトでのエクセルレベル

エクセルは段階的に学ぶ必要があります。いきなりエクセルの自動化することは難しいです。

なぜなら、マクロ作成時には「手作業で行う時の手順を思い返す」必要があるからです。

そこで「事務員のエクセルクエスト」では下記のようなレベルに分けて、段階的にエクセルを学習できるようにしていきます。

  • レベル1 基礎
  • レベル2 効率化
  • レベル3 関数
  • レベル4 データ分析
  • レベル5 自動化

では各レベルについて説明していきます。

レベル1 基礎

初めてエクセルに触れる方には必須項目。

ここがクリアできないと、エクセルを使って仕事するようなレベルではありません。

エクセル画面の説明から始まり、手作業で全作業を完結させられるレベルまで成長できます。

レベル2 効率化

手作業をより早く処理できるレベルです。

ショートカットキーなど便利な機能を駆使すると、レベル1の手作業が見違えるほど早くなります。

ここまで出来ると、手作業の中ではトップレベルに作業が早いでしょう。

ただし、便利機能については全て覚えようとするとキリがなく、普段使いもしない機能すら覚えてしまう可能性があるため、必死にならなくて大丈夫です。

レベル3 関数

関数を理解した上で利用できるレベルです。

ここまでできると、手作業を減らせているので、エクセルでのヒューマンエラー・作業時間も大幅に減ってきているはずです。

さらに、関数を搭載したシートを共有すれば、チームメンバーの作業効率アップにも貢献できるようになっています。

エクセルを利用する方なら、全員が目指すべき!

レベル4 データ分析

データベースをもとに分析ができるレベルです。

仕事において、レベル3までの「ただデータ入力するだけ」では良い評価をされる人間にはなれません。

データベースから販売状況などを分析し、今後の課題などを導くヒントを発見できてこそ重宝される人間になれます。

つまり、エクセルをデータ分析のツールとして利用する必要があります。

ここまでできれば、エクセルを使いこなしていると言えるでしょう。

レベル5 自動化

エクセルを利用して仕事する方の最高峰

ここまで来たら、エクセルにおける手作業はほぼゼロ

マクロ作成に時間をかけた分、日常業務はすぐに終わる。浮いた時間で、自動作成されて資料のチェックや他の業務を進められるため、残業知らずの正確な仕事をこなす事務員になれます。

最後に

是非、「事務員のエクセルクエスト」を利用して、エクセル業務で活躍できる人材を目指してください!

ここでは最短で実務に必要なエクセルスキルを身につけることを目指していますが、学習が終わり更なるスキルアップを目指す方は書籍やオンラインスクールを利用して、体系的に全てを網羅した学習をオススメします。

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