関数で期限までの日数計算をしよう

Level3 関数

以下のような方にオススメの記事です。

  • 単純な引き算では日数計算ができずに困っている
  • 複数種類の期限を管理するのが大変
  • 西暦から年齢を算出したい

DATEDIF関数を利用すると、日付同士の引き算で残り日数が算出できます。

正確な残り日数が必要、管理する期限・年齢の算出が多い場合には、知っておいた方がいい関数です。

今回のクエストはこちら

日数の差を算出しよう

DATEDIF関数

=DATEDIF( 開始日 , 終了日 , 単位 )

機能:開始日から終了日までの期間を単位に基づいて表示

開始日・終了日は文字列の日付を入力します。

TODAY関数やセル番号、「”2025/11/1″」、「”2025年11月1日”」を入力できます。

いずれの形でも計算可能です。

単位は「開始日と終了日の差」を年数・月数・日数のどれで表示するか指定するものです。

活用例

例 今日現在から賞味期限までの日数を算出しよう

解答

表上部にある現在の日数はTODAY関数によって算出されたものです。

よって各賞味期限とTODAY関数の差が求めるものです。

したがって必要な数式は「=DATEDIF( $B$9 , D11 ,”d”)」で、オートフィルを利用する前提の立式をしましょう。

オートフィルやTODAY関数について確認したい方はこちらの記事をご覧ください。

今回のクエストを終えて

DATEDIF関数を習得!

月数・日数の差の計算はただ引き算をするだけでは算出されません。

にも関わらず、業務によってはその計算が必要になることが多いです。

なので、DATEDIF関数を完全に覚えなくとも、必要になった時に戻って来れるようにしましょう。

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