- 文字が全部黒ばかりでどこが重要か分からない
- 文字のサイズや色を変えたい
- 色は黒でいいけど、アンダーラインだけ引きたい
こんな悩みは、この記事を読めば解決します!
この記事を読めば、文字を自在に変化させてメリハリのある文書を作成できます。
今回のクエストは…

文字を目立たせる方法
- 文字のサイズ(フォントサイズ)を大きくする
- 文字の色を目立つものにする
- アンダーラインなど装飾をつける
以上のような方法があります。
使い分けは文書の種類(お堅い文書か)や印刷の状態(白黒かカラーか)次第です。
文字のサイズを変更
文字のサイズで目立たせる方法は2つあります。
- 文字自体のサイズ
- 文字の太さ
文字を調整したいセルを選択した上で、タブ「ホーム」よりサイズ・太さを調整できます。
フォントサイズ:下図の数値が大きくなるほど、文字が大きくなる。直接数値を入力も可能。
太さ:下図の「B」をクリックすると太くなり、もう一度クリックすれば元に戻ります。

文字の色を変更
文字の色で目立たせる方法は2つあります。
- 文字自体の色(ボールペンのイメージ)
- 文字を塗りつぶす(蛍光ペンのイメージ)
文字を調整したいセルを選択した上で、タブ「ホーム」より文字の色・塗りつぶしを設定できます。
文字の色:下図の緑丸の箇所をクリックすると、何色にするか設定可能
塗りつぶし:下図の赤丸の箇所をクリックすると、何色にするか設定可能

装飾をつける
装飾で目立たせる方法は無数にありますが、ここでは2つを紹介します。
- 下線を引く
- 図形で装飾
文字を調整したいセルを選択した上で、タブ「ホーム」より下線を設定できます。
また、タブ「挿入」リボン「図」より図形の挿入ができます。

実践してみよう
では実際に解説した内容を利用して、理解を深めましょう。
練習問題のダウンロードはこちら
問1 文字サイズを24にして大きくせよ
セルB2選択 → タブ「ホーム」でフォントサイズ11を24へ変更
問2 文字を赤色・太字にせよ
セルB5選択 → タブ「ホーム」で「B」クリック → タブ「ホーム」でフォントカラー赤を選択
問3 文字を黄色に塗りつぶせ
セルB8選択 → タブ「ホーム」で塗りつぶしカラー黄色を選択
問4 文字を図形で囲め
タブ「挿入」で「図」を選択 → 好みの図形を選択 → シート内でドラック → 図形の調整(サイズ・塗りつぶしカラー・枠線など)
問5 文字に下線を引け
セルB14選択 → タブ「ホーム」で「U」をクリック
今回のクエストを終えて
文字を目立たせる方法を習得!
これで表作成時に、見せたい部分に目が行くような工夫ができます。
Level1もあと少しですが、これからもレベルアップ目指して頑張りましょう!




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